先月の終わり3月31日をもってASSEが54年間の営業に幕を閉じ、いよいよ広島の立て替えが本格化しそうです。
それに先立ってたまに公開されている2025年春に開業予定の広島新駅ビルの新イメージ図が追加公開されたので、プチ起業家ドットコムのブログでも広島の事なのでしっかりとお伝えしておこうと思います。
広島新駅ビルの外観イメージも正式決定
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まず上の写真が当初公開された広島新駅ビルの外観イメージです。
そして下の写真が新しく公開された広島新駅ビルの外観イメージです。
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当初の上の写真も、新しく公開された下の写真も若干の修正はありますがほぼ予定通りのイメージで進んでいる事が分かると思います。
広島駅の2階に市内電車が乗り入れる
今回広島駅ビルの最大の特徴と言われているのがコチラ↑↑↑
駅ビルの2階に直接乗り入れる市内電車です！
僕も知らなかったのですが、全国の中でも路面電車が乗り入れる街は結構あるみたいなのですが、2階に乗り入れる路面電車というのは日本で今回初のようです。
そして今回新しく公開されたのがこちらの写真↓
広島新駅ビル2階広場の写真
路面電車と駅ビルが一体化した2階広場のイメージ写真です。イメージ写真からも分かるように周りは商業施設が電車を取り囲むようにあり、窓からは木漏れ日もさしこみとても開放的な空間ですね。
また、3階のテラスは水辺の雁木がモチーフとなっていて昔から水と共生している広島をイメージしているようです。
広島新駅ビルの屋上庭園広場の写真
7階から9階にかけて憩いの場やイベントの場所ともなる庭園広場となっており、雁木をイメージした大階段でこの大階段は路面電車の駅前大橋ルートの延長線上に設けられているようで屋上からの撮影スポットとしても人気が出そうです。
広島新駅ビルの各フロアーは？
7階～20階 ホテル
9階 屋上庭園
7階 シネマコンプレックス・屋上庭園
2階 路面電車乗り場
地下1階、2階～6階 商業施設
地下1階 駐輪場
となっており、低階層に大商業施設が、高階層はホテルという形です。
広島新駅ビルの7階には映画館が！
広島新駅ビル7階に設けられる映画館シネマコンプレックスの運営は、『株式会社松竹マルチプレックスシアターズ』というところで、MOVIXという名称で全国展開しており今回が広島初進出となります。※席数やスクリーン数は未定
2025年に向け、ますます利便性がます広島駅
このように広島駅は2階に路面電車が入る事により、2階で人の行き来を作り、1階では車の行き来を作るといった歩車分離を実現する事により、機能的な駅前に変身する事になります。
54年間お疲れ様、ASSE。
そして、なんと言っても54年間の営業に幕を閉じたASSEにはお疲れ様と言いたいですね。最後のASSEが出した上記の閉店告知の広告写真は感慨深かったです。
しかし2025年に向けて、ますます広島駅周辺が面白くなりそうです。
では、今日はこの辺で。
目標の2024年11月11日まで
後1311日‼︎
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