昨日に引き続きイーロン・マスク氏のこんなお話。
イーロン・マスク氏(以下マスク氏)が週120時間働いているというのは有名な話で昔から僕も知っていたのですが、一体どういう働き方をしているのか気になったので調べてみました。
週120時間働くイーロン・マスク氏
ます週120時間働くと聞いた皆さんは、きっとイーロン・マスク氏がショートスリーパーだと思ったに違いないと思いますが、彼はショートスリーパーではなく、本人自身も言っているように平均睡眠時間は6時間であると言っています。
まずここで疑問なのが、平均時間が6時間という事は
24時間-6時間=18時間
18時間×7日=126時間
126時間-120時間=6時間
となり、計算上6時間を自由時間とするならばそれ以外が全て仕事に費やしているという事になります。
ちなみに、マスク氏は結婚もしており現在7児の父親でもあるんです( ゚Д゚)!
本当にこのような働き方が出来るのか?
一体どのようなルーティンワークで働いているのか?
マスク氏のルーティーンワーク
理論上18時間働いているマスク氏のルーティーンワークを調べてみると、週120時間の答えが少しずつ見えてきました。
まずマスク氏は超絶的に徹底した時間管理と生産性を日々追い求めています。
ざっとあげるとこんな感じです。
※調べながら下記にまとめているので順不同ではあります
↓↓↓
- 平日のほぼすべてを自分いずれかの会社で過ごす。
- ランチは5分で済ます。
- 電話には出ない。
- 普段は朝食は取らない。たまにコーヒーとオムレツに手を付ける。
- ダイエットコークは好物の一つだが飲む量を減らしている。
- フランス料理、バーベキュー、ウィスキーが好物。
- 起きて欠かさない事はシャワーを浴びる事。
- スケジュールは全て5分刻み
- 仕事の80%はエンジニアリングとデザインに費やしている。
- 長時間働く事と同時にマルチタスクも不可欠である。
- 連絡はメールかチャットワークで済ませる
- ディナーもほとんど時間をかけない
- ビジネスディナーではついついカロリー摂取量が高くなる。
- 週に1度か2度ジムに行く
- 読書の時間は多忙でも必ず取る
- みんなを集めてのパーティー好き
- 午前1時に基本就寝
こう見ると時間管理や無駄は省きながらも、自分の好きな事もしながら日々を過ごしているように思いませんか?
見えてくる週120時間の働き方の本質
圧倒的な時間管理術と生産性を求めた毎日。
ただ、僕の見解としては、マスク氏の働き方を見た時に思うのは、
120時間をどのような気持ちで捉えて仕事をしているかという事だと思います。
それは、自分の時間を仕事に捧げているのか否か。
要するに、仕事を楽しんでいるかどうかという事です。
仕事を遊びに、遊びを仕事に
という言葉があるように、時間を仕事に奪われていると感じればそれは仕事はストレスですが、仕事が楽しくてしょうが無い人は、もはや仕事は仕事ではなく、その人の生活の一部であり、
そこに、プライベートも仕事の境目もある意味なくなります。
マスク氏には7児の子供がいるとあげましたが子供との時間はあまり持ててないのかというとそんな事はなく、2013年の取材でマスク氏はこのように言っています。
↓↓↓
「5人の息子たちと過ごすこともある。子どもと一緒にいてもメールを見ることはできる。子どもの世話と仕事は両立可能だ。でなければ、私の仕事が終わることはない」
イーロン・マスク
要するに、全ての時間は自分の人生を全うするための時間であるという風に僕は受取りました。
仕事もプライベートも全て共存して自分の中にあり、それを分ける必要もなく常に同時に進行している。
最後に、
マスク氏の数ある名言の中の一つにこんな名言があります。
「週に80〜100時間は働くべきだ。地獄のよう?でも、それこそが成功の確率を引き上げるんだ。40時間しか働かない人と100時間働くあなたが、同じタスクをこなしたとする。わかるだろう?他人が1年かかるところを4ヶ月で達成することができるわけだ。」
イーロン・マスク
あっぱれです。
では、今日はこの辺で。
目標の2024年11月11日まで
後1115日‼︎
現在体重87.00キロ!
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