先日のニュースでアメリカの『幻の鳥』ハシジロキツツキが米国が絶滅と認定というニュースがあったので、最近の絶滅危惧種を調べてみると、このハシジロキツツキどころじゃなく日本にも世界に今現在にいっぱい絶滅危惧(レッドリスト)に入っている種が存在しているんです。

『幻の鳥』ハシジロキツツキ、米国が絶滅と認定

NATIONAL GEOGRAPHICより

絶滅危惧種数と実際に絶滅する種も今後ますます増えてくるらしいのですが、このままだと人類含めて地球全体の種が絶滅してまうのもそう遠くないようない気がするんですが、実は過去に地球の種が絶滅しかけたのって何回あるか知らべてみると、何と過去5回もあるんです( ゚Д゚)!!!

『ビッグ5』と呼ばれる過去の絶滅期

まず古生物学者たちによるとこれまでに起きた5回の大量絶滅を特定しています。古い順からどれくらいの種が絶滅したのか見てみると以下のようになります。

①4億4300年前 オルドビス紀の末期 

推定86パーセントの海洋生物が地球上から姿を消す


②3億6000万年前 デボン期の末期 

全生物の75%が絶滅


③2億5000万年前 ペルム期の末期 

史上最大の絶滅と言われる、生物の96%が絶滅


④2億100万年前 三畳紀の末期

全生物の80%が絶滅


⑤6500万年前 白亜紀の末期

恐竜やアンモナイトを含む全生物の76%が絶滅

あとここまで大きくないにしても直近で言うと1万年前、更新世の氷河期の終わりに起きた巨大動物の絶滅などもあります。大量絶滅の原因については、火山の噴火や隕石の衝突、気候変動などの天災が指摘されており、恐竜が消えた大量絶滅の原因として最も現在可能性が高いと言われているのは巨大隕石の衝突で、地球規模で生態系に影響を与えたようです。

そして実は第6回目の絶滅期が近づいていると言われているんです。。。

第6回目の絶滅期は人間が大きく関与

先程の直近1万年前の巨大動物の絶滅期ぐらいからは、気候変動に加えて、人間の狩猟等によるものがあると言われていて、

さらに直近で言えば、過去400年で数多くの哺乳類や鳥類・両生類・爬虫類が絶滅したのですが、現在の生物の絶滅率と地質学的に平穏な時期と大量絶滅が起きた時期の率が比較された中で結果、現在の生物の絶滅率が過去よりも高く大量絶滅に向かっていると結論づけられており、その原因は人間の活動が地球規模で環境に影響を及ぼしその悪影響は加速していると報告されています( ノД`)シクシク…

国連が主催する政府間組織においては、人間の活動によって100万種の動植物が絶滅の危機に瀕しているというレポートを公開し、報告によると現在知られている種の4分の1が絶滅の危機に瀕しているそうです!!!


地球滅亡まで後100秒

ちなみに、プチ起業家の皆さんは『終末時計』なるものをご存じですか?

世界終末時計とは、核戦争など
による人類の絶滅(終末)を『午前0時』になぞらえて、その終末までの残り時間を「0時まであと何分(秒)」という形で象徴的に示すアメリカ合衆国の雑誌『原子力科学者会報』の表紙絵として使われている時計の事です。実際の動く時計ではなく、一般的に時計の45分から正時までの部分を切り出した絵で表される。『運命の日』の時計あるいは単に終末時計とも言われています。

この『終末時計』は1947年に創設され、創設当初は世界の終わりまで『7分前』から始まり、そこから世界の情勢によって分数が戻ったり進んだりを繰り返しているのですが、最も戻ったのはソビエト連邦の崩壊により冷戦が終結した1991年の17分前で、逆に最も進んだのが、コロナ禍及びイランとアメリカの関係が悪化し核戦争の危険性が高まった2020年及び2021年の100秒前となっています。。。

こう見ると、6度目の種の絶滅危機は人間が大きく関与してきそな気もしますね。。。

ちなみに一番今回調べていて驚いたのは、

地球の歴史が始まって以来、誕生した生物の99%が絶滅しているという事です。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1126日‼︎

現在体重88.65キロ!

僕の会社株式会社BUGSYのHPはコチラから→https://bugsy-inc.jp

バグジーの各種SNSまとめサイトはコチラから→https://lit.link/bugsy

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です