ちょっとカッコつけたタイトルから始まりましたが今日はこんな話題で。

昨日のブログの『人格が変われば運命が変わる』の記事と少し似た話と言えばそうですが、起業した時皆さんは何を想い馳せましたか?

僕も前の会社を辞め、WEBの会社を新しく起業するに辺り、

その行動を起こすまでに色々考えました。

自分の人生を左右する事由であればあるほど人はすぐに行動に移す事を躊躇する生き物である事は僕も実感しています。

何でもすぐに思った事を言葉にしたり行動に移せる人は羨ましいと思うのですが、これは多少なりとも思考して行動するという日ごろの訓練も必要であるとは思います。

この前ブログでもあげたNETFLIXで激ハマりした「梨泰院クラス」の中に出てくる様々な名言があるのですが、その中でも一番僕の心に刺さる言葉に以下の言葉があります。

いま1回、最後に1回、もう1回…その一瞬は楽になるだろう。だけど繰り返すうちに人は変わる

これは主人公セロイが梨泰院にオープンさせた居酒屋「タンバム」に客として現れたヒロインのチョ・イソとチャン・グンス。2人が未成年だと気付かずに酒を出したことが警察にばれ、「タンバム」は2ヵ月の営業停止処分を言い渡されるのですが、そこへ宿敵テヒ会長の息子チャン・グンウォンが現れ、グンスと腹違いの兄弟であることが判明しテヒ会長の持つチャンガグループの権力で処分を取り消すことを提案したが、これをセロイはあっさりと拒否します。

そんな彼の頑なさに呆れ「商売人ならプライドを捨て、1度だけ我慢すればいいのに」と不満をぶつけたイソにセロイが一喝した言葉が先ほどの言葉です。

信念は1度曲げたら、2度、3度と続き、そのうち人は変わっていくのだと。

僕も思い当たる事が人生の中でいっぱいあり、痛いぐらいにこの言葉が胸に刺さります。

少年時代に夢見た想い、

こんな人間になりたい、

自分が思う幸せな人生を送りたい、

真っすぐ正直な人間でありたい、、、

自分が願う願望と向き合うときそれを試すかのごとく障害が必ず立ちはだかります。

その時どのようにふるまい、自分自身がその事に対処するのか。

要するに、

自分の信念に基づいて嘘をつかず行動出来たかどうか

これに尽きるんだと思います。

難しい、実に難しい。

主人公パクセロイはそんな中、自分が父親に教えられた信念をドラマの中で貫き通し続け、その姿に僕も考えさせらました。

僕が持つ「信念」を常に貫き続けているか、自分に嘘をついてないか、

これはとてもYESとは言い切れません。

でも、

いま1回、最後に1回、もう1回…その一瞬は楽になるだろう。だけど繰り返すうちに人は変わる

このセロイの言葉が胸に刺さるからこそ、これからの人生でもこの言葉の重みを忘れず日々を過ごしたいと思っています。

では、今日はこの辺で。

4年後の2024年11月11日まで

あと1414日!!

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