世界的にも有名な神出鬼没のグラフィーティーアーティストと言えば、皆さん声を揃えて『バンクシー』というのではないでしょうか。
最近新たに9作品を発表したというニュースが最近流れてきました。
ちなみに僕は名前は神出鬼没なフォトグラファーとしてちらほら聞いて事はあったのですが、一番初めにバンクシーを認識した以下の『少女と風船』という作品です。
この作品は競売大手サザビーズのオークションで、過去のバンクシー作品の最高額に並ぶ104万2000ポンド（約1億5500万円）で落札された直後、額縁の中に仕掛けられたシュレッダーで細断されました(@￣□￣@;)！！ちなみに落札直後にバンクシーがどのようにシュレッダーを作動させたのかは分かっていません。
中田敦彦さんのYouTubeでも少し前に取り上げられていましたね(^▽^)/
そんなバンクシーの正体が最近発覚か！？
以下の写真は何か分かりますか？
スプレー缶を手にした男性が周りを気にしてながら作業中か作業を終えたところ撮られた写真ですが、これが後ろに書かれた、
『Peace on Earth Terms and conditions apply』
と書かれたグラフィティーアート。このアートとこの撮られた写真によって、まさに彼がバンクシーだと決定づける要因になりました。
↑↑↑実際にバンクシーの公式インスタグラムでバンクシー自身もこの作品が本人のものである事を認めています。
この写真に写った男性の正体は？
バンクシーであろうこの男性を激写したのは、作品が描かれたベツレヘムに観光で訪れていた1人のイギリス人男性で、撮影した当時は彼がバンクシーだということには気づいておらず、無名のアーティストがグラフィティアートを描きに来たと思いそれを写真に撮ったとの事。しかしその後、彼は偶然にもバンクシーのサイトを訪問してビックリ！サイトトップに撮影したものと同じ作品を見つけ、自分が意図せず、作品を描き終えたばかりのバンクシーらしき人物の姿を撮影していたことに気づいたという流れです( ﾟДﾟ)！！！！！
ではその写真に写った男性が誰なのかというと、一番今有力なのが下の写真に写っている
ロバート・デル・ナジャ（Robert Del Naja）という男性です。
彼はイギリスのブリストル出身の音楽ユニット、マッシヴアタックのメンバーで、3Dという名前で活動しています。
そんなロバートですがグラフィティアーティストとして活動していた時期もあって、撮影された写真の男性と背格好、雰囲気含めて似ていることから、ロバート＝バンクシーなのではと噂されるようになりました。
その他には
ロバート自身がバンクシーの映画に出演
ロバートの出版本にバンクシーが序文を寄せる
バンクシーの作品の出現場所・時期と、過去のマッシヴアタックのツアー開催地・期間が重なっている
などこれだけでもかなりロバート説は信憑性があるのではないでしょうか(^▽^)/
そしてロバート＝バンクシー説の極めつけがコチラ↓↓↓
グラフィティーアーティストGoldieのうっかり発言
1980年代にグラフィティアーティストとして世界に名を馳せ、現在は音楽シーンで活躍を続けるGoldieという男性がポッドキャストに出演した時の事。
バンクシーの今までの活動や、世界への躍進や影響が話題にのぼり、そしてトークに夢中になったGoldieが、バンクシーのことをなんと途中でうっかり「ロバート」と呼んでしまいました！！！
ロバートというファーストネームだけでしたが、今までの写真や経緯から見て、ロバートバンクシーを裏付けるには十分すぎる、うっかり発言でしたｗ！！！
こっれによってロバート＝バンクシーが今最も濃厚な説であるという事です。
ちなみにそんなロバート本人は、自分がバンクシーである事を否定しています。
自分はバンクシーではないが、バンクシーとは親しい友人である、と。
どちらにせよバグジーから目は離せても、話題に尽きないバンクシーからはまだまだ目が離せませんねｗｗｗ
では、今日はこの辺で。
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後1182日‼︎
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