やはり気象庁に発表してほしいという要望が多かったため、現在では「梅雨入りしたとみられます」「梅雨明けしたとみられます」という、かなり曖昧な表現で発表されています。

さらに、夏が終わって9月になってから「やっぱりあの時が梅雨明けだった」などと訂正を行い「梅雨入り梅雨明けの確定値」が決定されます。

本日7月13日(火)11時に気象台は九州北部地方と中国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました(^▽^)/

共に平年より6日早い梅雨明けのようで、今年は梅雨入りが早かった事もあって梅雨の期間は約2ヵ月間と平年より2週間ほど長くなったみたいです。

実は以外と知られていないのは同じ中国地方の山口県は中国地方の梅雨明け発表には含まれません。これは気象台がどこにあるかの関係で、

中国地方(山口県除く)・・・広島地方気象台が梅雨明け梅雨入りを発表。

山口県は九州北部・・・福岡管区気象台が梅雨明け梅雨入りを発表。

となっています(^▽^)/

プチ起業家の皆さんはそんな梅雨時期における梅雨入り・梅雨明けの定義をご存じですか?

『梅雨入り』の定義方法とは?

暫定的な決め方ではありますが以下のような定義で決められています。

1.晴天が2日以上続いた後、

2.梅雨前線の影響で、前日と本日が雨で、

3.さらにその後1週間の天気予報が5日以上雨または曇り。

このようなの天気図がみられた場合に「梅雨入りしたと見られます」の発表がされます。「梅雨前線の影響で」というのが重要みたいで、それ以外の雨では『梅雨入り』とは言えません。

梅雨入りの時期としては沖縄は4月下旬~5月中旬、関東地方や近畿地方は5月下旬~6月中旬、東北地方が6月初旬~下旬くらいとなっています。

『梅雨明け』の定義方法とは?

こちらも暫定的な決め方ではありますが以下のような定義で決められています。

1.雨が2日以上続いていた後、

2.梅雨前線が北上して、前日と本日が晴れで、

3.さらに週間天気予報で5日以上が晴れまたは一部曇り。

このような天気図が「梅雨明けしたと見られる」と発表されるようです。あくまで梅雨前線が日本付近になくなって、くもりや雨の日が多い梅雨の天候から晴れて暑い夏の天候へと季節が変わる頃を『梅雨明け』としています。

梅雨明けの時期としては沖縄では6月中旬~7月上旬、関東地方や近畿地方は7月中旬~8月初め、東北地方で7月中旬~8月上旬くらいとなっています。

梅雨入りも梅雨明けもどちらも「梅雨入りとみられる」「梅雨明けとみられる」と断定しないのは、断定する事自体が難しく、昔外れてクレームが殺到したようでその後2年間ほど梅雨入り梅雨明け宣言をしていなかった年があったみたいです。

ただその後気象庁に発表してほしいという要望が結局また多かったので、現在では「梅雨入りとみられる」「梅雨明けとみられる」という曖昧な表現で発表されるようになったみたいですwww

そして梅雨明けについては、『いつが本当の梅雨明けか』という確定は、夏が終わった9月になってから『実はあの時が梅雨明けと訂正を行った上で最終的に梅雨入り梅雨明けの確定値が決定されるみたいです(^▽^)/

広島は昨日の時短要請明けに続く、本日梅雨明け。

縁起良し☆

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1217日‼︎

僕の会社株式会社BUGSYのHPはコチラから→https://bugsy-inc.jp

バグジーの各種SNSまとめサイトはコチラから→https://lit.link/bugsy

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です