WEB集客におけるDECAXとは?

プチ起業家の皆さんの中には、ほぼ間違いなく何かしらのWEBツールを使っての集客をしていると思いますが、その集客におけるユーザーの消費行動に目を向けた事はありますか?

『DECAX(デキャックス)』とは?

現代の消費者ユーザーはこの『DECAX(デキャックス)』に基づいて消費行動を起こす流れにあると言われていますがこのDECAXとはどういう意味でしょうか。

この『DECAX』という言葉は2015年に電通デジタルホールディングスの内藤敦之さんが提唱した消費者行動モデルで、分かりやすくいうと、

SNS含むWEB全般の活用も視野に入れたコンテンツマーケティング時代の消費者行動の事です。

ホームページに始まり、集客アプリ、ブログ、facebook、Instagram、Twitter…etc.を使う消費者行動の動きを読み&戦術を立てる。

その上でこの『DECAX』という5つの項目の流れで内藤さんはユーザーが消費行動を起こすと提唱しています。

プチ起業家必見『DECAX』というユーザーの5段階の消費行動

DECAXとは次の①→②→③→④→⑤の流れを汲んで消費者の行動が決定されているといった考え方です。

Discovery(発見)

Engage(関係)

Check(確認)

Action(購買)

⑤eXperience(体験と共有)

これをある一つの例にあげて見る場合に、

例えば、『デザートのインスタグラム投稿が趣味の甘いもの大好きなAさんという女性』がいた場合にこの①から⑤に当てはめて考えてみましょう。

#DCAFE

Discovery(発見)

Aさんはいつものように友達の近況を見るためにInstagramの投稿を開いて、ふとその友達のバグジー君が上げていた『フルーツ飴』専門のお店を見つけました。Aさんはそのバグジー君がハッシュタグをつけているお店の名前『#DCAFE』を見つけ検索をかけてお店のインスタのアカウント『dcafe_ehime』を発見しました。

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Engage(関係)

甘いものが好きなAさんはすぐにでもこのお店に行きたかったのですが、仕事のため今日すぐには行けず、とりあえずこのお店のアカウント『dcafe_ehime』をフォローしておく事にしました。

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Check(確認)

お店のアカウントをフォローするとAさんのInstagramには、そのお店のアカウントが発信した投稿がその都度表示される事になります。美味しそうなイチゴのフルーツ飴の写真、ずらっとショーケースに並べられた色彩豊かなフルーツ飴のリール動画、新作のフルーツ飴のストーリーズなどなど。その投稿を見るたびにAさんは投稿をチェックしながらまずますそのお店に行きたくなります。

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Action(購買)

投稿を何度も見たり、その投稿にいいねを押したりしながら、そのお店との親近感も深まっていく中で、ようやくAさんの仕事の休みの日になりました。このタイミングでAさんはお店に電話をして席が空いているかの確認をして、空いていたので友達を誘ってお店に行く事にしました。

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⑤eXperience(体験と共有)

実際にお店に友達と来店して、早速お店で一番人気のイチゴのフルーツ飴を頼みました。購入後は店内のバグジー君がインスタにあげていたオシャレな壁をバックにして食べているところを友達に写真を撮ってもらいました。そのフルーツ飴の美味しさやお店のオシャレな状況をAさんはその場でInstagramにあげてSNSや現実の口コミでフォロワーや周囲の友人達と共有しました。


どうでしたか?

実際に例に例えながらこの①~⑤のAさんの消費行動の流れを見ると分かりやすかったと思います。

この①~⑤の『DECAX』を念頭においてユーザーの消費行動を考えていくクセを日ごろからつける事で確実にWEB集客に繋がるのでプチ起業家の皆さんも是非この『DECAX』を参考にしてみて下さい。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1334日‼︎

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