つい三週間ほど前のニュースで日本国内製造のワクチンで塩野義製薬が国の「条件付き早期承認制度」が適用されれば、年内にも開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、従来計画の2倍となる年最大6千万人分(2回接種のため1億2千万回分)の提供も可能になりそうだと明らかにしました。

この塩野義のワクチンは従来想定の半分程度の投与量で十分な効き目が期待できるとの事で年間3千万人分以上としていた計画を倍増できるようです。後は臨床試験で安全性や有効性の確認を進めた上で、条件が整えば年内にも供給を始めたいとしているとの事で、ようやく日本製造ワクチンが出るという事で、僕の周りにも「どうせなら日本独自のワクチンを打ちたい」という人は、もうワクチン接種をした方も、まだワクチン接種をされてない方も意外と多かったので、これは日本人全体にとって良いニュースの一つではないでしょうか?

実際の効き目等の情報や塩野義ワクチンの特徴や強みと弱みは勿論今の段階ではまだ上がってきていませんが、メイドインジャパンのワクチンという安心感はあると思います。

ちなみに今現在接種を日本でも受けているファイザーやモデルナ等のワクチンの特徴や強み弱みは以下のような状態です。

となっています。

塩野義製薬のさらなるワクチン研究

また塩野義製薬は一週間前ぐらいのニュースで、鼻の中に噴霧する新型コロナウイルスのワクチンの研究を始めると発表していました。このワクチンははウイルスが体に侵入する鼻や喉の粘膜の免疫をつけることで感染の予防を狙ったものでえ、全身の免疫向上による発症予防も期待できるとの事です。

今現在のところは臨床試験を含め実用化に向けたスケジュールは未定ですが、この鼻の中に噴霧するワクチンは、投与の際に注射技術を持つ人材がいらないため、医療環境が整っていない新興国でも使いやすいというメリットがあるようです。東京大学発の創薬スタートアップのHanaVax(ハバナックス)が持つ、薬の有効成分を多糖類を使って粘膜に届ける技術を用いられるようです。

日本のこういった時の技術力は凄い期待できますね。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1202日‼︎

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