ついに先日、日本経済新聞が、世界経済の覇権を握る4大テック企業である『GAFA』Google、Apple、Facebook、Amazonの株式価値の合計額が、なんと日本の上場企業全体の株式時価総額を超えたというニュースを報じました( ゚Д゚)!!!

GAFAの4社合計時価総額が日本上場企業全体を超過

なんとGAFAの現在の合計株式時価総額は7兆500億ドル(約770兆円)に達した事により、日本企業全体の6兆8,600億ドル(約750兆円)を超過したそうです。
 

そんなGAFAの中でもAppleの時価総額が最も高く、今時価総額は約2兆4500億ドル(約267兆円)に達しているんです(+_+)
 
Appleは2020年8月に米国株式市場開設以来でみても史上初めて株式の時価総額が2兆ドルに到達した企業となりました!!!


そして今回のニュース。東京証券取引所が公開している統計によると日本企業の株式の時価総額は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック前2019年12月末(約672兆円)よりも大きく上回って推移しているのですが、4大テックGAFA株式の上昇率には及ばなかったみたいです。。。

一言で簡単に言ってますが、日本の上場企業全体でみても市場価値がGAFAに負けているって凄くないですか!?さらにAppleで見ると2020年7月24日、株式時価総額が韓国企業全体の市場価値を上回ったと報じられていてこちらも凄いニュースです!!!


30年前の世界経済は実は日本の圧勝だった

平成元年の1989年末には日本の株式市場はピーク値を迎え、日本の株式市場の時価総額は世界全体の市場の半分以上を占めていました。当時よく言われていたのは日本の株式と不動産を売ると米国全体が買えるとされました(+_+)!!!

これが以下30年前の世界の時価総額ランキングです。↓↓↓

そして時は流れ30年後の世界の時価総額ランキングです。↓↓↓

やはりIT等のテック企業が台頭して来たのはいうまでもありませんね。

以下のYouTube動画ではとても分かりやすい形で1989年~2019年までの世界の時価総額のTOP10の推移がグラフとなって現されています(´;ω;`)↓↓↓

少し悲しくなりますが、合わせて1987年~2020年までの世界長者番付 お金持ちランキングの推移も参考になるので見てみて下さい( ノД`)↓↓↓

さらにアメリカと日本の過去30年前から現在までの平均株価のグラフがコチラ↓↓↓


それどころか更にそんなGAFAに迫っていると言われているのが、日本ではなく中国IT企業群Baidu(バイドゥ)、Alibaba(アリババ)、Tencent(テンセント)、HUAWEI(ファーウェイ)の4社の頭文字をとった略称『BATH』の時価総額です。

現在世界はこうした中国IT企業の急激な成長によりアメリカと中国間には軋轢が生じることになったりしていますが、アジアのシリコンバレーとまで『BATH』が呼ばれている一方、なかなか日本のテック企業の勢いが弱いのは寂しいですね(´;ω;`)

ただこれからの世界、今までの常識がたった数年で何度も何度も覆るような出来事が起こるのはザラにあると言われています。

次の『GAFA』が数年後に出てくる可能性も十分にある今の世で、とにかく一つ言える事があるとすれば、

個人だろうが、企業の大中小も関係なく、移り変わりの早い時代の波に、

臨機応変に変化、対応、発信、成長を絶えず繰り返していかなければならないという事は間違いありません。

ダーウィンが1859年に発表した「種の起源」にある進化論の言葉が刺さります。

最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるのでもない。
唯一、生き残るのは変化できる者である。

チャールズ・ダーウィン

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1171日‼︎

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