日本のワクチン接種も次第に全体で見ると増えてきているようですが、今現在日本で承認されているワクチン。

ファイザー・モデルナ・アストラゼネカにつづいてアメリカのノババックスのワクチンが国内4種目の承認ワクチンとして早ければ2022年の初頭から供給が受けれる形で1憶5千万回分契約されたというニュースが入ってきました。

厚労省 ノババックス製新型コロナワクチン1・5億回分契約 安全性高く副反応少ない?

Yahoo!ニュースより引用

日本国内産のワクチンではないですが、製造は日本の製薬会社である武田薬品工業が国内で生産するため、準国産といったところでしょうか。

最近はモデルナに異物混入というニュースも入ってきたりしていたので、そういった点では国内でしっかり安全体制が取られるであろう中で生産してもらうのは、海外よりは日本人としては安心できるかなと個人的には思ったりしています。

8月の末に起こったモデルナの異物混入による約163万回分の使用を停止から間もなく、8月31日はまた異物がモデルナに入っていたというニュースも流れてきていました( ゚Д゚)!!!

日本でまたモデルナ製ワクチンに異物 神奈川県が発表

BBC NEWS JAPANより

そんなワクチンですが、プチ起業家の皆さんもファイザーやモデルナやアストラゼネカといったワクチンの名前は聞いた事はあると思いますが、このワクチンの製造方法がワクチンによって違い、どのような製造手法が取られているのかはあまり知られてないのではないかと思い、今日は簡単に調べてみました(^▽^)/

僕も良く観ている中田さんの最新のワクチン動画はコチラから(o^―^o)ニコ

↓↓↓


各ワクチンの製造方法と特徴

では早速見てみましょう。

まずワクチンは病原体そのもの、もしくは病原体を構成する物質などを元に作られます。

そしてワクチンの種類は7種類あります。

【生ワクチン】

この製法で作られたコロナワクチン

コーダジェニックス?←おそらくこの製法は時間がかかるのでまだコロナワクチンとしては少ないか、まだアメリカのこのワクチンが開発中ですが出来ていないかだと思われます。

弱毒化させた病原体そのものから作られたワクチンです。
接種するとその病気に自然にかかった場合とほぼ同じ免疫の獲得が期待できます。副反応は軽度で済むことが多いですが、その病気にかかったような症状を呈することがあります。

[代表例] MRワクチン(M:麻しん R:風しん)、BCG(結核)、水痘(みずぼうそう)、おたふくかぜ、ロタウイルス


【不活化ワクチン、トキソイド、組換えタンパクワクチン】

この製法で作られたコロナワクチン 

組み換えタンパクワクチン→ノババックス・塩野義製薬

不活化ワクチン→シノファーム・シノバック

感染力をなくした病原体や病原体を構成するタンパク質から作られています。1回の接種では必要な免疫を獲得・維持することができないことが多く、複数回の接種が必要となる場合がほとんどです。
[代表例] 四種混合(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)、日本脳炎、インフルエンザ、B型肝炎、肺炎球菌、ヒトパピローマウイルス


【メッセンジャーRNAワクチン(mRNA)、DNAワクチン、ウイルスベクターワクチン】

この製法で作られたワクチン 

mRNAワクチン→ファイザー・モデルナ

ウイルスベクター→アストラゼネカ

DNAワクチン→アンジェス・イノビオ

ウイルスを構成するタンパク質の遺伝子情報を接種します。遺伝子情報をもとに、ウイルスのタンパク質が体内で作られ、そのタンパク質に対する抗体が作られることで免疫を獲得できます。
[代表例] 新型コロナウイルスワクチン


こう見ると今現在、日本国内でメインで打たれているファイザーやモデルナは世界で初めて人類の体内に取り入れられるワクチンである事が分かります。

僕個人的にはワクチン接種はした方がいいと思っていますが、どの種類のワクチンをどのタイミングで打つのかは個人の判断で決める事がゆくゆくは出来るようになればいいなと思っています。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1160日‼︎

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