プチ起業されている皆さん、僕の住む広島市が夕方に速報を出しました。

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広島市の速報内容

集中期間対策を1月17日までから2月7日まで再度延長

感染拡大の防止に向けて広島市を中心とした集中対策に関して、広島県は、期間を来月の7日までに延長し、営業の短縮要請を広島市全域に拡大する方針を固めたとの事です。

現在広島県の集中対策では、広島市中心部の飲食店にはアルコール類を提供する時間を午後19時までに要請していますが、広島市のみならず周辺の市や町にも感染防止対策の徹底を求めていた、当初期限は今月3日までだったのですが、感染拡大の状況を受け17日まで延長されていました。

しかし今回、国と広島県が調整した中で、広島市の全域を『緊急事態宣言に準ずる地域』としたうえで、集中対策期間を来月の7日まで延長する方針を固めたとしうことで、これまでに広島市の中心部の飲食店に対して、

■アルコール類の提供時間を午後19時まで、営業時間を午後20時まで

とするように要請してたのですが、対象エリアを広島市全域に拡大するという事みたいです。

要請に応じた飲食店は協力金も1日6万円を支給するみたいです。というのが今回の速報内容なのですが。。。

現在までの要請に応じた場合の協力支給額と合わせて計算

【第1期】(令和2年12月17日~令和3年1月3日)

午後19時以降から午前5時までの間にアルコール類の提供を伴う営業をしている店舗について、午前5時から午後20時までの間の営業とし、アルコール類の提供は午後19時までに短縮した飲食店1店舗あたり72万円
協力要請期間中に休業した酒類提供飲食店1店舗あたり82万円

【第2期】(令和3年1月4日~1月17日)

午後19時以降から午前5時までの間にアルコール類の提供を伴う営業をしている店舗について、午前5時から午後20時までの間の営業とし、アルコール類の提供は午後19時までに短縮した飲食店1店舗あたり44万円
協力要請期間中に休業した酒類提供飲食店1店舗あたり54万円

【第3期】(令和3年1月18日~2月7日)

午後19時以降から午前5時までの間にアルコール類の提供を伴う営業をしている店舗について、午前5時から午後20時までの間の営業とし、アルコール類の提供は午後19時までに短縮した飲食店1日あたり6万円
【第3期】の細かな詳細は現在は不明

速報のため【第1期】【第2期】のような詳細は出ていないので、今までのように1店舗あたりなのか、会社なのか、協力要請期間中に休業した狩るコール類提供飲食店の場合はどうなのかは分かりませんが、1日6万円をそのまま同じように1店舗単位で計算すると、

全部この【第1期】【第2期】【第3期】を休業していた場合、

82万円+54万円+126万円=262万円となります。

今僕の飲食の会社では、2店舗はアルコールを提供しているお店で広島市内歓楽街の中心にあるため時短営業はせずに休業しているので、1店舗ずつの計算であれば524万円となります。

助かると言えば僕らのような小さなお店は助かるのですが、広島全体の景気を考えると一概に今後を考えた時に喜べない部分もあります。

食事に関する生活形態の変化

よく飲食店さん同士で話す時に、街中飲食店がこうも要請が続くとお客離れが進み、歓楽街が廃れていくんじゃないかと言う話が出ます。さらに現在は街中で食事が出来ないとなるとみんな何を考えるかというと郊外に食事をしに行くので結果郊外でもコロナが広がり意味がない中で、今回の広島市全域の流れになっていると。

という事は、そういうお金がもらえず止む無く営業をしなければならないところに今度は同じように人が流れまた同じように。。。

結果、ワクチンが先が日本国民の大多数がかかっていくかのどちらが先かの話になりますが、その中で国民が外に出て行くことへの不安や疲弊疲労は結果ますますたまり、家での食事中心へ食文化が移行して行く可能性も十分にあるんじゃないかと思っています。

飲食店自体をするリスクが懸念されると街中に賑わいがなくなります。街中で食事をして夜の街に繰り出す人も減る、お金の流れが、今までの流れから変わる。

もしそのような事態になったとしても、今出来る事を精一杯しながら、先を読まなけれ生き残りは難しい。。。

そこまでに大好きな広島の歓楽街がならないように祈りながらも、世の中の状況に敏であるよう日々どう判断して行くのが正しいのかを、周りと情報共有しながら動いていきたいと思います。

生まれ故郷、愛媛県も1月13日から時短要請が開始され街中のネオンが昨日から消えました。

愛媛と広島を繋ぐフェリーにて。

では、今日はこの辺で。

4年後の2024年11月11日まで

あと1396日‼

僕の会社株式会社BUGSYのHPはコチラから→https://bugsy-inc.jp

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