昔と今では人生の移動距離はどう違うのか?

出張をしていてふと思った事があるのですが、

その昔、人生は移動距離と比例すると言われていたそうですが、現代ではどうなのでしょうか?

本日は『人生と移動距離』に関して。

人間が一生のうちに移動する距離とは?
人生で移動する距離は人それぞれ

マイクロソフトのビルゲイツさんもオススメしている書籍で、ベストセラーにもなったナイキの創業者の自伝に以下の言葉があります。

人が1日に歩く歩数は平均7500歩で、一生のうちでは2億7400万歩となり、これは世界一周の距離に相当する。

SHOE DOGより

実際にこの7500歩くより男女共に平均値は少ない見たいですが、だとしても大方死ぬまでに地球一周分の移動距離があるのには少しびっくりですね。

龍馬の時代の移動距離について
33歳で死ぬまでに移動した龍馬の移動距離とは?

ここに更にびっくりな事実があります。

最近記事にもあげた坂本龍馬も確かあの幕末当時、車や飛行機と行った迅速に動ける移動手段がない中で、4万6000キロを移動に使ったそうです。ちなみにこれは龍馬が、とさに生まれその後、薩長同盟・大政奉還・明治維新の立役者として日本中を奔走した中で33歳で生涯を終えるまでの総移動距離です。

この4万6000キロ。何がびっくりかと言うと、

地球一周分の距離がちょうど4万6000キロだと言われているからです。

平均寿命がまだ今より短かった時代で、しかも龍馬の場合は齢33というとんでもなく短い年齢で亡くなっている中での現代人と同じ人生の移動距離が一緒という事を見てもいかに龍馬が新しい国家を新設するために足を使って高知・江戸・鹿児島・長崎・山口・京都を奔走していたかが分かります。

逆に言うと、そのペースで足のみでその距離4万6000キロを33年という期間で移動したからこそ大事が成し遂げられたんだと思います。

現代の『人生と移動距離』について
現代は移動距離の概念が変わってきている

そして、再び現代で考えてみるとどうでしょうか?

僕自身の考えは、人生において移動距離が比例するという考え方は半分は当たっているが、残り半分は変わっては来ていると思っています。

それはSNSを初めとしたインターネットの台頭により、合わなくても一瞬で距離を無視した会話やミーティング等が可能になったからです。

最近ではコロナ禍においてのテレワーク推進によりZOOM等のリモートで出張をする必要性も見直されたりもしています。

ただ今回の出張でも思った事は、こういうご時世だからこそ会わなくても基本良い事は会わない形を取るのは良いと思いますが、

電話やリモートなどではどうしても伝わらい気持ちやニュアンス等は直接会った方が間違いなく伝わりやすいと今でも思っています。

ビジネスにおいても移動距離をしっかり足を運んで相手との心の距離が縮まっている場合は、

SNS含むWEBに頼れる事はそちらで。

気持ちや想いをどうしても伝えたい時は直接。

その両方を上手に使いこなす事が出来、龍馬のように一心に奔走する事が出来たならば、

自分にとっての大事が成せるかもしれません。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1337日‼︎

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