先週末は井上尚弥選手と大谷翔平選手には一ファンとして本当に楽しませてもらいました!!

ボクシングWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者の井上尚弥選手が6月19日(日本時間20日)、米ネバダ州ラスベガスのヴァージン・ホテルズ・ラスベガスで行われたWBA&IBF世界バンタム級タイトルマッチに挑み、IBF1位で指名挑戦者のマイケル・ダスマリナス選手を相手に3ラウンド2分45秒でTKO勝利を収めた試合まさにモンスターの異名にふさわしい試合だったと思います!!

しかし、このボディはエグい。。。!!!

決して指名挑戦者のマイケル・ダスマリナス選手も弱い選手ではないのですが、井上選手が単純に強すぎるんだと思います・・・。

さて、こうなってくると俄然面白いのがバンタム級戦線!!

井上尚弥選手が今目指しているのが、バンタム級の主要四団体統一とその先に見えるPFP(パウンドフォーパウンド)!

この先の流れとバンタム級の覇者を目指している他の選手も合わせて見ていくとこんな様相を呈しています!!

Contents

四団体統一とPFPとはどれぐらい偉業?

井上選手が今目指しているのがバンタム級の四団体の統一王者です。これは過去6人しか達成していない偉業であり、日本人初(+アジア初)の四団体統一王者にもなります。

現在4団体統一王者は4人。過去から見ても6人。そして井上選手が達成すれば7人目。

続いてPFP(パウンドフォーパウンド)ですが、これは何かというと、

体重差がなかった場合に仮に最強と目されるチャンピオンに与えられる称号、もしくはそのような選手を考える思考法を指していて、PFPまたはP4Pと略されます。階級や王座認定団体、王座そのものが増えて乱立している中で、単に選手の優れた才能や能力を説明するために用いられるようになった用語です。

今現在のPFPのランキングは以下のようなランキングになっています。

↓↓↓

バンタム級主要四団体統一にむけて

ここで四団体を統一するために井上尚弥選手と今後戦うであろう選手を挙げながら紹介しておきたいと思います。

フィリピンの閃光 ノニト・ドネア

生年月日:1982年11月16日


国籍:フィリピン


世界5階級制覇王者。 アジア人として初めて主要4団体(WBA・WBC・IBF・WBO)全てで世界王者となった人物。 WBSSの決勝で井上選手と試合をしたのは記憶に新しいのではないでしょうか!


クアドロ・アラス ジョンリル・カシメロ

生年月日:1989年2月13日

国籍:フィリピン

元WBO世界ライトフライ級暫定王者。元IBF世界ライトフライ級王者。元IBF世界フライ級王者。現WBO世界バンタム級王者。世界3階級制覇王者。井上選手にライバル心を剥き出しで事あるごとに井上選手をSNS等で挑発しています。


ジャッカル ギレルモ・リゴンドウ

生年月日:1980年9月30日

国籍:キューバ

シドニーとアテネオリンピックの金メダリストでアマチュアボクシング戦績も驚異の247戦243勝4敗。元WBA・WBO世界スーパーバンタム級スーパー王者。現WBA世界バンタム級レギュラー王者。世界2階級制覇王者。


モンスター 井上 尚弥

生年月日:1993年4月10日

国籍:日本


圧倒的な実力と完璧なボクシングスタイルから『日本ボクシング史上最高傑作』と呼ばれていて、アメリカの権威あるボクシング専門誌『ザ・リング』が格付けするパウンド・フォー・パウンドランキングで日本人歴代最高2位の評価を受けている。アマチュア時代には、日本ボクシング史上初めて高校生にして7つのタイトルを獲得し、プロ転向後も8戦目での2階級制覇は国内最速記録。三児の父。



バンタム級主要四団体統一実現間近か!?

現在なんとこのうちの、WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネア選手とWBO世界バンタム級王者カシメロ選手の試合が8月15日に正式に発表されたので、この試合の勝者と年末にも井上選手が四団体統一を懸けて試合をする可能性が高くなってきました!!

井上選手も自身のSNSに

「本当の勝負。ドネアVSカシメロの勝者と4団体統一戦を希望希望希望!!!」

と投稿しているのでますます楽しみです!!

いやー井上選手も大谷選手もコロナ禍の中、明るいニュースで本当に勇気をもらえて嬉しい限りです。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1238日‼︎

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