今『人生100年時代』なんて言われますが、長生きできる事は良い事だとしても、長いする中でその時代に生きる人達に降りかかるであろう問題はどんなものがあるのかを把握しておく事も必要だなと思い、プチ起業家ドットコムでも取り上げてみました。

人生100年時代においてよく同時にあげられるのが2050年問題です。

今から2050年と言えば、約30年後。100年時代とするならば、

20代なら50代

30代なら60代

40代なら70代

50代なら80代

60代なら90~100代

とここら辺までは生きて関わってきそうな問題ですが、今の20代30代40代に関してはガッツリ関係しそうな問題が各々山積みにありそうです。。。


Contents

これから日本に起こる諸問題とは?

政府が目指す2050年の日本がヤバすぎる…

人生100年時代において、『2050年問題』というちょうど働き盛りの僕達にちょうど関係しそうな日本に起こる可能性がある代表的な問題をいくつかあげてみたいと思います。

人口問題 1憶2700万人→8000万人代に突入 

内閣府が算出した中でも『最悪のシナリオ』では、日本の全人口は、2050年には現在の1億2600万人から4000万人減り、8000万人台に突入するようです( ゚Д゚)。

しかもそのうちの4割にあたる3000万人以上が65歳以上の高齢者で反対に、現役世代は4000万人あまりしかいなくなります。若者は老人を、文字通り1対1の 『肩車』で支えることを強いられる時代に突入すると予想されています。

また2015年に1億2700万人を数えた日本の総人口は、45年後の65年には9000万人を下回り、100年も経たぬうちに5000万人を下回るとも予想。。。

幽霊都市 政令指定都市も人口3/2減~半分へ

各地を代表する観光地や都市が、3分の2、もしくは場合によっては半分の規模に縮小してしまう可能性が。さらに人口が少ない町や村は言わずもがなで、地域経済・住民生活・行政サービスが立ち行かなくなるのは既に目に見えているようです。

という事は必然的に魅力に乏しい街から先に、どんどん人が減ってゆき、『幽霊都市』になってしまう可能性があります。。。

しかも、いまや地方経済は大都市に完全に依存しているようで、地方住民の支払うお金の大部分が、地方から大都市へ流れてしまう構造ができあがっているのは大きな問題の一つでもあります。

年金崩壊 もらえる年金年齢が80歳手前へ

まず現在と同じ年金支給水準をこの先も維持するためには2050年の時点で、少なくとも現役世代にいまの約1.7倍の負担をさせる必要があります。この時点でそのような制度が持つのかが疑問視されています。

さらに試算によれば、年金だけでなく、現在のような手厚い医療保険、介護保険などの社会保障制度を2050年まで維持しようとすると、現役世代は今後収入の9割を税金として納めなければならなくなるという試算も出ているぐらいです。

一カ月精一杯働いて給料袋を開けても、たった1割しか入っておらず9割がたお上に巻き上げられるといった事も冗談のようでホントの話になりそうですが、そうなると日本人いかにおとなしいといえどもさすがに暴動が起きそうですよね(+_+)

しかも今現在ですでに政府内では、2030年をめどに年金受給開始年齢を68歳~70歳に引き上げるプランが検討されているみたいです。。。

歓楽街荒廃 外食産業半減やバーやスナックの絶滅

都市が荒廃してタワーマンションがスラム化する。なんて一見信じがたいような話に聞こえるかもしれませんが、16年後の2033年には、全国で2150万戸、実に全住宅の30%が空き家になるという予測もあります。2050年にもなればさらに空き家の数が増えるばかりでなく、無人の家が各地で放棄され朽ち果てるがままにされている光景が目立つようにもなると予想されています。

そして人口が激減した2050年の日本では、長年にわたり豊かさの象徴だった『外食や夜遊び』さえままならなくなっているかもしれません。

あまり知られていないようですが総務省の調べによると、日本の飲食店数は1991年に記録した(@ ̄□ ̄@;)!!右肩下がりに減り続け、ついに2012年には約40万店まで減りました。すでに四半世紀前のバブル期に比べ半減しているという事です。

バーやスナックといった『夜の店』も1990年代までおよそ20万軒を数えていたのが、現在では1/4の5万軒あまりに激減しています(@ ̄□ ̄@;)!!

このペースで減り続けると今後さらに四半世紀が経ち、2050年を迎えるころには、『レストランはさらに半減しバー、スナックは絶滅』という世の中になっていても不思議ではないですよね(´;ω;`)

2050年問題にどう対応していくか?

コンパクトシティ・人口減少時代の「地域分散型」の未来

ドイツのエアランゲンという人口約10万人の地方都市があります。この都市が面白いのは、都市の中心部で印象的な事として、中心部から自動車を完全に排除して歩行者だけの空間にし、人が『歩いて楽しむ』事ができ、しかもゆるやかなコミュニティ的つながりが感じられるような街になっているという点です。

これはつまりコンパクトシティです。車を使わなくても近くに役所や病院はもちろん、スーパーや生活雑貨や遊べる場所まで。全て徒歩圏内にある事で生活弱者を生れる事を防ぎます。その変わり、人口が減りコンパクトシティ化が進めば進むほど田舎家、かつての都市の過疎化が広範囲で進むという事にもなります。

2050年には日本も様々な問題は抱えていますが、それと同時に科学技術の発達も今よりも遥かに進みます。

【衝撃】2050年に起こるであろう驚くべきこと5選

上の動画を要約してもとめると下の5つになりますが、そうなる可能性が十分にありそうですよね(^▽^)/

1.シンギュラリティにより仮想空間で過ごす時間が多くなる

脳とマイクロチップを繋げる

2.車に乗る事がなくなる。

ガソリン車の撤廃。信号機や運転免許証がなくなる。

3.年齢・国

女性寿命が90歳以上 人口95億人 世界で極度の貧困状態はなくなる。

4.宇宙

地球と宇宙を繋ぐ宇宙エレベーターができる。宇宙旅行が民間でも普通に。

5.ロボットが台頭

全ての分野がロボットやIOT無しでは成り立たない社会に。


人生100年時代と2050年問題。

未来を悲観するのか、明るいと思うのか。

日本はこれから大変そうですが、

ともあれ

国力は人口と年齢に比例する。と、改めて感じます。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1237日‼︎

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