サイトは流行廃りもありますが大事なのはお客様にリーチできているかどうか

よく僕の会社ではクライアントとクライアントのお店や自社のホームページを見ながらサイトの現状のチェックをする事が多いのですが、これはホームページを持つ人にとって定期的しておかなければいけない最低必要事項だと思います。

プチ起業後にHPを定期的に見直す理由

この『プチ起業家ドットコム』のブログの中でもHP(ホームページ)は作るだけでは意味がない、という事はその都度言ってはいますが、WEB制作後に僕たちがクライアントに対して定期的にホームページを見直しを一緒に行うのはきちんとした理由があります。

その中でも今回は僕たちの会社のクライアントにまだなる前の契約していないお客様のケース(HPは既にある場合)で見てみましょう。

見直しが必要なHPに対して診断している項目は?

ここではすでにHPはある状態でよくあるお店や企業さんに多い、あまりよろしくないHP(ホームページ)の状態を思いつくままランダムにそれぞれあげながら簡単に何故駄目なのかも説明していきたいと思いますw


ドメインとサーバーが第三者のまま

※要はドメインとサーバーが他人の権限下にあるという事です。もしくは把握すらしていない、意外とよくありますwサイトをリニューアルする時にドメイン情報やサーバー情報が全くどこで管理されているか分からないクライアントがいるのですが、この場合もし管理している相手先が連絡取れない場合はそのホームページをこちらでリニューアル出来なかったり、サイト管理者がお金を払わない場合はサイトが閉鎖なんていうリスクもあるので、まずはここは最低限把握しておいてもらう必要があります。


SSL(セキュリティー設定)がされていない、または外れている

※最近では少なくなりましたが、これもまだ普通にあります。ケース的には3通りあって、

1.そもそも設定していない

2.お金を渋って設定していない

3.設定していたけど、途中で設定が外れている

です。端的に言いますがGoogleの検索順位や評価を上げたいならGoogle自体も推奨しているので必ずセキュリティー設定して下さい。料金もエックスサーバーなら無料だったりします。


スマホとのレスポンシブデザインじゃない

こちらも少なくはなりましたがいます。レスポンシブデザインとはWEBサイト上でデスクトップ、スマホ、アイパッド関係なくその各デバイスの画面サイズに依存せずにそれぞれにサイズに対応していデザインされているもので、こちらもGoogleやSEO的にも推奨されているので必須です。また1つのWEBサイトで多様なデバイスを同様にサポートすることもレスポンシブウェブデザインの要素の一つです。

これをしていないクライアントのケースは、以前ホームページ制作業者にかなり高額なお金を出してサイトを作ってしまったため、変える事をためらっているとう場合があります。

ユーザーファーストにもなるので、レスポンシブに変更はおすすめします。


自分または素人の方が作っているのでサイト設計やコーディングに不具合がある

素人の方や誰かちょっとWEB制作をかじっている人に頼んで作ったホームページに多いのですがこれです。サイト設計で言うとSEO的にホームページを作る時の構造が分かりにくすぎてよろしくない場合。コーディングではパソコンでは普通に見れているので、スマートフォンから見ると写真や文字がずれている。

こういうケースは細かいところを見ても非常に多いので直していく必要があります。


キーワード設定が全くされてない

こちらも2ケースが非常に多い。

1.もともとキーワード設定すらしていなかった場合

集客したいなら早急にクライアントキーワードを見つけてするべきです。

2.キーワード設定していたが途中でしなくなった場合

このケースの場合はキーワードを入れてブログ等もあげていたが、途中からキーワードに関係ない雑記ブログのようになったり、ブログやテキスト文すらも入れなくなったりしている場合があるので、もう一度キーワード設定を見直して再度して下さい。

ユーザーからどのようなキーワードで検索してほしいのか、どのような情報をホームページに載せるべきなのか、そこをしっかりと決める事てサイトを更新していく事は大事です。


HPと連動させるSNSが最低限使えていない

集客における基本で、WEB集客をしたいのであればSNSを使わない手はありません。

プチ起業されてWEBを使っているプチ起業家の皆さんは、そもそもWEBの語源って知っていますか?

Webの意味は英語で「クモの巣状のもの」という意味です。

このように、ホームページやSNSを上手くクモの巣状のものに繋げる作業をそれぞれしながら動かしていく事で、初めから効果は期待できませんが必ず先に成果は訪れます。

イメージ的には自分のサイトや各SNSどこからでも行き来が出来るようにして、それぞれを目的を持ってしっかりと動かしていくという事です。


ブログが全くあがっていない

先ほどのキーワード設定をしていない状態とも共通して言えるのですが、いくらブログを上げてもキーワードを意図的に入れなければ濡れ手に泡です。。。さらにSEO施策においてお店や企業側は自らする施策で効果的なブログ=キーワードを入れたテキストをサイトにあげないのはあまりにももったいないです。

ECサイト等はもちろんですが、最近では僕はコーポレートサイトにもブログ記事を入れるように勧めています。これは単純にSEO的な要素だけではなく、そのお店や企業の想いをしっかりとユーザーに伝えるためです。


サイトの更新がかなり前で止まっている

これは結構ヤバいですが、います。本業が忙しすぎて、更新する暇がなかったり、サイトを更新するスタッフがいない場合に多いです。

WEB集客に基本で、更新されていないサイトやSNSは誰も見ません。。。

季節ごとや行事ごとに更新したり、業種ごとに更新しなければならない事項は必ずあります。

GoogleやSEO的にも大事な事なので必ず時間を取れるようにルーティーンワークを決めてする事です。


ホームページにアドセンス広告が無駄にバンバン入っている

たまにいます。が邪魔にならない程度なら問題ないですし、アフィリエイトを生業にしているのであればいいですが、ECサイトやコーポレートサイトにふんだんになぜかGoogleアドセンス広告やその他アフィリエイト広告が入っているのを見ると何のためにしているのかが疑問です。

会社の顔であるサイトには基本的には他の広告は入れずに動かしていく方がユーザー目線もとっても良いと思います。


サイトデザインのそもそものデザイン、色使いや悪い意味でシンメトリー

デザインセンスによります。デザインを勉強している基礎が出来ているデザイナーできちんとデザインしていればそれなりに見えるのですが、何故ここのバナーにこの色使いをしているのか、こっちのバナーの形はこれなのに、ページを飛ぶとバナーや文字フォントすらバラバラでとっても違和感があるサイトがありますが、これもやはりサイト構築からデザインまでを全て素人がやっている場合に多く見られます。

知り合いからWEBデザイナーを見つけてきちんとサイトの意図を伝えて作ってもらう方が長い目で見ても間違いなくいいです。


最低限のアクセス解析の設定が出来ていない

Googleのアナリティクス設定ぐらいはした中で、自分のサイトがどれぐらい見られてどういうキーワード検索されているかぐらいは確認しておいて損はないと思います。

設定自体をしていないクライアントがかなり多いのでここはした方がよいです。


圧倒的テキスト情報量が少ない

テキストの情報量とういうのは、写真画像やイラストばかりが多くてテキスト=文書の情報量があまりにも少なく、内容が視覚でしか伝わらないのでよく分からないというケースです。ホームページ作成時にテキスト文章は後で入れようとしたり、ブログ機能をつけてなかったり、テキストを画像で作ったりしている場合が多いのですが、こちらもユーザーにもですが、Google、SEO的にもよろしくないので改善した方が◎です。


どうでしたか?今あげたのはほんの初歩的なところの触りを述べただけですが、細かいところやマニアックなところは実はもっとあるんです☆

しかし初歩的なところでも意外に出来ていないクライアントが実は多いんです。それを自ら自分でクライアントがやろうとしても何から手をつけていいか分からないのは当然です。

またそもそもそれらを改善する事がなぜ必要か、WEB集客に力を入れなくてはいけないと頭では分かってはいてもなかなか重い腰があがらない。

今日もそんなクライアントさんのWEB集客における悩みを聞きながら、新しくHPを弊社BUGDYでリニューアルする打ち合わせをしていました☆

WEB集客に終わりはなし!!


WEB集客は一日にしてならず。

WEB集客の道も一歩から。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

あと1352日‼

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