「九条の大罪」扉ページ

僕も好きで全巻持っている単行本累計発行部数1800万部の伝説的漫画『闇金ウシジマくん』の作者の真鍋昌平さんが描く最新作『九条の大罪』が面白い!!

前回の作品の主人公闇金業者のウシジマくんから、今回の主人公は裏社会が絡む案件や問題を扱う弁護士・九条間人(くじょうたいざ)という世間からは悪徳弁護士と言われている人物になります。

僕も何話かネットで無料で見れたので見たのですが、今回のこの九条という主人公の設定が面白いなと思ったのが、悪徳弁護士と言われる所以でもあるのですが、弁護士である主人公九条に依頼する依頼人が半グレ・ヤクザ・前科持ち等といった、

加害者側を弁護する弁護士であるという事です。

普通であれば世間一般的視点で言うと、被害者側からの依頼、つまり弱い者の立場に立って勝訴を勝ち取るために動くといったイメージが弁護士にはあるかとは思いますが、実は弁護士は被害者だろうが加害者だろうがどちらにもつける事が出来るのは当たり前の話で、その加害者側の中でも悪い人間の弁護人となっているという視点が読んでいてとても面白いなと。

綺麗事だけではない社会の暗部を描くのが上手いなとホント思います。

今回のこの弁護士のストーリーは『闇金ウシジマくん』を連載していた時から構想はあったそうで、真鍋作品は取材をしっかりした上で漫画にしているのでリアルな描写が人気の一つにありますが、『闇金ウシジマくん』の連載中に、作品の元となる取材対象者の人たちからよく弁護士の話を聞いたそうで、半グレ・ヤクザと言われるような人たちは特に警察のお世話になる事も多い中で、そこでつく弁護士の良い弁護士、悪い弁護士を聞く中で実際にその弁護士にあって話を聞くうちに面白いストーリーが描けるかもと思ったのがきっかけのようです。

ちょうど文春オンラインさんで無料で2話ほど読めるので気になる方は是非見てみて下さい↓↓↓

【マンガ】「被害者は死んでたほうがいい」半グレ轢き逃げ犯に雇われた〝悪徳”弁護士が握る「片脚の値段」『九条の大罪』第1集第1審

文春オンラインHPより引用

【マンガ】「介護サービスはサブスクと一緒」老人から‟利用限度額”目いっぱい搾り取る悪質業者を敵に回した九条弁護士は… 『九条の大罪』第2集第13審「家族の距離」

文春オンラインHPより引用
「九条の大罪」1巻の帯あり。

法とモラルの極限ドラマ、開幕!国民的ダークヒーロー漫画『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平、最新作!なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。鼻炎持ちのバツイチで、ビルの屋上でテント生活をしている偏屈な弁護士だ。主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ!?ネットでは悪徳弁護士と罵られながらも、イソ弁の烏丸(からすま)と共に、依頼人の擁護に務める。ある日、飲酒して轢き逃げをした半グレが、先輩の壬生に連れられて、九条のもとを訪ねる。そこで九条が授けた策は、弁護士にはあるまじき教唆で――!?交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。知ってるだけで、人生が変わる。神か悪魔か弁護士・九条!法とモラルの極限ドラマ、ここに開幕!

どこかウシジマくんの匂いもする犯罪者側から見た主人公九条という弁護士もののストーリー漫画。

皆さんも真鍋昌平先生の描くリアルを是非。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1263日‼︎

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