スロバキアの空飛ぶ車が凄い!!
車の自動運転と合わせて注目されているのが『空飛ぶ車』ではないでしょうか!?
そんなSF映画のような世界がここ最近現実味を帯びてきているのをプチ起業家の皆さんはご存知でしょうか?
つい先日6月28日にスロバキア製『空飛ぶ車』の衝撃映像が公開されました。この空飛ぶ車はなんと都市間有人飛行に初めて成功しました!
今現在世界中で空飛ぶ車の開発競争が激化する中で試作機による初の都市間有人飛行を成功させて実用化の一歩手前まで来たと宣言する企業がスロバキアに現れました。
中欧スロバキアに本拠を置くクレインビジョン(Klein Vision)という企業なのですが自社開発の空飛ぶ車『エアカー』の飛行試験を実施しスロバキアの中核都市ニトラから首都ブラチスラバまでのおよそ70キロを35分で飛行した後に着陸まで無事成功させたという事です!
過去から含めさまざまな形の試験飛行を合わせるとなんと今回が142回目の着陸成功になるみたいです(+_+)
早速ですが動画をますは見てみて下さい!!
ちなみに日本ではスカイドライブ(SkyDrive)が2020年8月に初めて有人飛行公開実験を成功させていますが、スロバキアの空飛ぶ車の方が陸空両用で正直凄いなと感じてしまいました(@ ̄□ ̄@;)!!
ちなみにスカイドライブが出しているのがコチラです!
スロバキアの空飛ぶ車の凄いところ
水陸両用に徹底的にこだわる
この企業、クレインビジョンの空飛ぶ車の凄いところはまず、普通のタイヤのついている乗用車が、航空機に変形して空を飛ぶという事です。先ほどの日本のスカイドライブと違い、つまり空も飛べるし車として道を走る事も可能という事です。
空港に着陸したエアカーは、両翼をたたんで機体に格納し、同市の繁華街へとそのまま乗り出していく映像が流れていますが、陸空モード間の『変形』はボタンを押すだけで完了するようで、所要時間はたったの3分といいます。
スカイドライブや、トヨタ自動車が出資するジョビー・アビエーション(Joby Aviation)をはじめ、空飛ぶクルマと呼ばれる開発中の機体の多くは、航空機やドローンに近いのは先ほどもあげた通りですが、クレインビジョンは当初から陸空両用をコンセプトにしてしぼり込んで開発を続けてきたため、公道をクルマとして走行する状況がデザインの基本にあり動力源はエンジンです。
今回の試験で使われたプロトタイプ1号機は、最高出力160馬力(HP)のBMW製エンジンを搭載していて高度約2500メートルを時速190キロで飛行することに成功したとの事ですがクレインビジョンが実用化一歩手前と位置づける、開発中のプロトタイプ2号機は、BMW製エンジンを同300馬力にグレードアップして欧州航空安全機関(EASA)が定める固定翼機の基準(CS-23)認証を受ける予定で飛行速度は時速300キロ、航続距離は1000キロとなる見通しとの事です。
SF映画がドンドン現実に。ワクワクが止まりません(人”▽`)!
では、今日はこの辺で。
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後1225日‼︎
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