本日は前回のスティーブジョブズ伝説のスピーチ同様、僕自身のこんな嗜好テーマで届けします。

上のユーチューブの動画は武井壮さんが専修大学で大人の育て方というテーマで講義をされた内容なのですが、まずプチ起業、起業問わず、プチ起業家や起業家を目指す方は参考になると思うので見てみて下さい。

ただこの動画はプチ起業家や起業家を目指す人には参考になる部分は僕は絶対あると思うのですが、それ以外の方で興味があって見て頂くなら、この動画の内容は、あくまで人生の価値を少なからず収入という「価値」に比重は置いて武井さんも話ているところもあると思うのでそこを踏まえてみてもらえれば分かりやすいんじゃないかと思います。

武井さんはこの動画の中で自分の人生の教訓を元に

陸上の十種競技で全日本王者になった後

このままプロになっても飯は食えない

スポーツを極める事はギャンブルだと考え

世の中に価値あるものはどういうものなんだろうと考えた結果

物事の価値を生むのは人の求める数であり

人が求める数か少なければ価値は低い

※価値が低いという事を自身が知る必要があるという事です。

と言っています。

面白い内容を武井さんの体験を元に話ているので、詳しくは動画を見てもらえれば分かります。

ただこのまま動画の内容をそのまま言っても仕方ないので僕なりに同感だなと思うところの話をします。

ネットでザクッと調べてみた、

世界のスポーツ競技人口トップ10を見て下さい。

1位 バスケット 4億5000万人

2位 サッカー  2億5000万人

3位 クリケット 1億5000万人

4位 テニス 1億1000万人

5位 ゴルフ 6500万人

補足 野球3500万人 ラグビー550万人 柔道150万人 競馬は視聴人口も合わせれば5位

※武井さんは動画の中で2位はクリケットと言っていましたが、統計の取り方(競技人口の定義)にもよりますがここではバスケットが1位になるのでクリケットは3位です。ただインドの人口が今も爆発的に増えているのでインドでメジャーな競技という事も考えると2位でも過言ではないですね。

また番外編で日本だけで見れば、

1位 ウォーキング 4000万人

2位 ボウリング 1460万人

3位 水泳 1200万人

8位 釣り928万人←K君!

10位野球 812万人

11位サッカー 637万人

※ボクシングで言えばボクササイズも含めて24万人。

ボクシング24万人かぁ。。。

確かに僕も大学在学中に武井さんと同じように考えてた事があります・・・

大学在学中に出会った一流のボクサー達

僕は東京の日本大学(日本体育大学とよく間違われますが違いますw)という日本で一番のマンモス大学(総勢6万8000人)に在学していたのですが、当時日本大学はアマチュアボクシングの中でも全国の中でも日本一の大学であり何年も日本一を連覇しているというアマチュアボクシングで言うなら最高峰のエリート大学でした。

高校時には全国大会でベスト8までしか行けませんでしたが、大学進学時に関西3大学と東京で2大学の推薦枠をもらう事ができ、東京に行くと昔から決めていた僕は悩んだ挙句、もう一つの関東の大学を辞退して先輩の繋がりもあった日本大学に進学する事を決めました。

大学のボクシング部では、1年生~4年生まで各階級の名だたるメンバーが全国各地から集結しており、高校全国チャンピオンや大学の全日本チャンピオンや全国2位3位は当たり前といった猛者の集まりでした。

練習も前回のブログでもあげてましたが学校以外はボクシング漬けというぐらいボクシングの練習は過酷なもので、振り返ってもこんな僕でもよく4年間も続いたなと今でも思います。

そんな中で、

僕は大学在学時に一時期プロボクサーになる事を考えた事があります。今思えばそれは過酷な日本大学でのボクシング生活に対しての逃げてた部分もありました。結果プロに行く事はなく、大学に残りましたが大学を4年という短い期間で卒業してボクシング後の人生を考えた時に

今のままでは何もない

という事を強く思い始めました。

その時に僕が決めたのは、大学でのボクシングの個人的ピークは3年生時に合わせて4年生になった時はその先の事も考えて同時進行で動こうという事でした。

結果大学3年生の時に国体3位が僕のボクシング人生の最高成績に終わり、そこからはボクシングを終えてからの事もボクシングをしながら真剣に考え始めました。

その時決めたのが26歳までに起業するという事でした。

僕は大学に入っておきながら、1年生の時から就職活動して社会人に出る事は考えてなかったので、起業するまでの間にもっとボクシング以外の多くの人と出逢うという目標を立てて、その中で一番あった職業として「バーテンダー」という職業を選びバイトとして働き始めました。

この話をなぜしたかというと、

ただ単純に何も考えずにどこかに流れで就職していたら、

今の僕はいななかったんだろうな

という事です。

しかし、

あくまで僕の場合ですが、

ボクシングをしている時の自分の価値というのは、ボクシングに付随するものが強く

ボクシングを辞めてからは、何もない。

その事に大学在学時に気づけて動けたのはでかかったと思います。

確かにそこからまたボクシングで培った精神力で取り合えず就職して挫折を味わい、もがきながら生きていくという事も悪くはないとは思うんですが、僕は自分の人生を自分の思うように生きたいと強く思っていたので、卒業してからどうするかでは遅かったと思います。

スポーツにしても、勉強にしても、一番になれなくても一生懸命する事だけでも人生という価値があるというのは分かります。

僕もブログで上げたように精神的支柱にボクシングをした事は今でもなっています。

ただ7年弱費やしてきたボクシングを終えた時に、

その先で何を自分がしなければいけないかという事を

常日ごろから考えとかないといけないという事は親も周りも教えてくれませんでした。←これを大人なんだから当たり前だろと思わないで下さい。

結果自分で気づけましたが、

スポーツや勉強に打ち込む内面的価値とは別に、

それに打ち込む事によって得られる社会的価値や、

それがその先にどう繋がっていくのかという事を真剣に考える事の方が

重要であると思っています。

武井さんが講義の終わりに総括して言っていた、

思った通りに動く体の使い方を教える事や、自分がやっているスポーツの価値を教える事、

スポーツの価値をその先の人生まで踏まえて子どもに大人がそこまで教える 

という考えは正しいと思います。

そして

「大人になっても夢は叶う」

ということを

子どもに見せてあげられる大人になること

それが、大人の育て方。

という武井さんの厳しさと優しさが入り混じった言葉は今の大人に胸染みる言葉なのではないでしょうか。

参考URL 武井壮の「大人の育て方」が、マジ凄い!】オトナの学校 完全版

https://www.youtube.com/watch?v=ol3HeIACFy0

では、今日はこの辺で。

4年後の2024年11月11日まで

あと1446日!!

僕の会社株式会社BUGSYのHPはコチラから→https://bugsy-inc.jp

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