72の法則。皆さんはこの法則を知っていますか?

この72の法則とはかの有名な20世紀最大の物理学者アルベルト・アインシュタイン博士が編み出した法則です。

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72の法則とは?

実はこの72の法則は資産運用を少しでも学んだ事がある人なら誰でも知っていると言っても過言ではないぐらい初歩的な法則なのですが、全く難しく考えるような法則ではなく、単に

この資産を2倍に増やすためには何年かかるのか?

という資産を「複利で運用」し、2倍にするために必要な年数を割り出す計算式の事です。

式は、

72 ÷ 金利 ≒ 複利でお金が2倍になるまでにかかる年月

で簡単に計算する事が出来ます。

運用%でそれぞれ見てみると、2倍にするためには、

運用%計算式2倍になる年数
1%で運用72÷1=72約72年必要
2%で運用72÷2=36約36年必要
3%で運用72÷3=24 約24年必要
4%で運用72÷4=18 約18年必要
5%で運用72÷5≒14約14年必要
6%で運用72÷6=12約12年必要
7%で運用72÷7≒10約10年必要
8%で運用72÷8=9約9年必要
9%で運用72÷9=8 約8年必要
10%で運用72÷10≒7 約7年必要

どうですか?簡単なのが分かると思います(^▽^)/

72の法則の式を知っておくだけで、500万円を2倍にする場合、運用率10%で回せば72÷10≒7.2で約7年ちょっとで1000万円になるという簡単な式です。

その他の知っトクな法則とは?

この72の法則と同じような法則が後2つあるのでご紹介しておくと『72の法則』の他にも『100の法則』と『115の法則』というものがあります。

100の法則とは?

『100の法則』とは、『単利』で資産が倍になるための必要な年数を求める式で、単純に100を運用利回りで割ると単利で倍になる時間が分かるという式です。


100÷金利≒お金が2倍になる期間 (年)

で表す事ができます。

先程の72の法則で500万円を10%で複利で運用した場合、倍の1000万円にするには約7年かかりましたが、

100の法則で単利で10%で回した場合は

100÷10=10年

で複利で回して倍にするより約3年も遅くなるという事が分かります。

72の法則と100の法則を同じ運用率で当てはめてみる事で、複利と単利の違いと複利の凄さを改めて感じます。

115の法則とは?

『115の法則』とは、『単利』で資産が3倍になるための必要な年数を求める式で


「115÷金利≒お金が3倍になる期間 (年) 」

で表す事が出来ます。

たとえば運用利回りが10%なら、「115÷10%≒11.5」となり、約11年ちょっとで資産は3倍になる。運用利回りが半分の5%なら、「115÷5%≒23」となり、23年で3倍になるというものです。

上の72の法則と100の法則で資産を倍にするために必要な年数を複利と単利で運用利回り別にまとめたのが以下の表になります。

利回り複利単利
1%72年100年
2%36年50年
3%24年33年
4%18年25年
5%14年20年
6%12年17年

これを投資という視点で見た場合にも、複利でいかに回す事を考えて資産形成を早いうちからしておくべきかが分かりますね(;^_^A

アインシュタイン博士は数ある名言の中で、こんな名言を残しています。

「複利は人類最大の発明。 知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1266日‼︎

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