中小零細企業がこのご時世で他としっかり差をつけて利益をあげていくためには、当然の事ですがしっかりと独自で情報収集する力とそれを活かす事の出来るネットワークを持つ事だと思います。
僕が代表をしているWEBの会社はもちろんのこと、広島の街中で運営しいている飲食の会社も、この情報とそれを活かすネットワークの構築、二つは欠かせません。
ただ情報というのはどのようにして取るのか?
インターネットやSNSからでも気になる情報はもちろんこのご時世、情報は全然取れるのは取れるのですが、それをしっかりと吟味して必要か不必要かの判断が情報を仕入れる本人に力がなく、鵜呑みにしてしまうと時として大きな間違いをしてしまう事もあります。
またその情報の鮮度というものもあります。果たしてその情報は活きた情報なのか、もう周りで使い古されている情報なのか。
僕は情報を取る時は、上記のようにインターネットやSNSで調べたりももちろんするのですが、そこに気になる情報があった場合はそれを元に自分の周りに実際にいる第三者に確認する作業を行います。
なるべくその情報に近い人、または知っていそうな人に聞くという事で、それは同時に仕入れた情報を吟味するコミュニティーやネットワークをしっかりと構築しておくという事です。
僕の場合そう意味ではこの二つの情報とコミュニティーは二個1のセットになっている部分があり、情報の裏付けをするために信頼できるコミュニティーがあり、コミュニティーやネットワークがあるからこそ鮮度のいい情報が回ってくると思います。
僕の場合広島の街中にしっかりと根を張ってきた事で広島の街中の地の利も分かりますし、飲食の会社やWEBの会社で知り合った仲間や知人や会社のクライアントのおかけで自分にほしい情報やコミュニティは県内外問わずしっかりと構築出来ている自信があります。
WEBの会社では、県内外にいる仲間内の会社からWEB全般の情報交換を日々行いながら、それを飲食の会社のWEB事業にも生かしたり、また飲食のお店自体も街中の中心地にあるため広島の歓楽街の様子は店のスタッフやお店の数字や周りうちから手に取るように情報が入ってくるので助かっています。
要するに、個人起業やプチ起業を起業する上で大事な事は、そういった情報が入るコミュニティーを最低限作れた上で自分がしたい職種の起業が出来ているかどうかという事です。
先ほどの僕のケースで言うと、鮮度の高い情報はネットやSNSではなく、現場にリアルタイムに落ちている事の方が実は多く、その情報をしっかりと回してくれるのは人であり、情報と人(コミュティー)は密接に関わっているからこそ、それを扱う自分自身も鮮度の高い情報が入ってくる人間でなければならないと強く思います。
大手企業と大多数と戦うというよりも、自分の会社の土俵でしっかりと負けずに戦えるように。
僕も情報とコミュニティーは来年もしっかり仕入れ、活用出来るように動いていきたいと思います。
では、今日はこの辺で。
4年後の2024年11月11日まで
あと1411日!!
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