本日朝、広島にも昨日までの蔓延防止措置予定から一転、政府が県を緊急事態宣言の対象地域とする方針を固めたというニュースが速報で流れてきました。

現時点での内容としては、

県内全域の飲食店に対して終日、酒を出したり、カラオケを提供したりしないよう要請するとしているようで湯崎英彦知事は、緊急事態宣言地域となった場合の飲食店への営業時間の短縮要請などの対策を早急にとりまとめ、16日から緊急事態宣言発令するとの事です。

さらに広島県内の感染状況の判断を、最も深刻な「ステージ4」(爆発的感染拡大)へ引き上げた。直近1週間の陽性者数が10万人あたり35.77人と4月に比べ急激に上がっています。

政府が急遽当初の予定の蔓延防止重点措置から緊急事態宣言への広島も切り替えたのには、分科会からの強い反発によって政府案が取り下げられて専門家の意見が取り上げられたのが流れで、理由としては新規感染者数の急速な感染拡大が一番の要因のようです。

この広がりを見ると蔓延防止等重点措置では収まりが効かないという専門家の意見もあり一転広島も緊急事態宣言になるのは致し方ない部分ありますが、ワクチン接種の全国的な遅れも含め政府には、しっかりと経済とコロナの問題を切り分けて動いてほしいと心から思います。

広島も5月のGWの次期に県外から5万人もの人が広島県に実は押し寄せていたなんて話もありましたが、それも一つ影響しているのは否めませんね。

ちなみに広島のPCRの検査の予約は現在助成金の流れ(PCR検査を受けている人は助成金が金額があがるため)で人が殺到して受付がストップしているそうです。。。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1277日‼︎

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