僕の好きな言葉の中に、『信じることにコミットする』という言葉があります。

この言葉。つい最近ブログにも書いた『パール・ブルー・ドット』でも話した天文学者カール・セーガン氏が言った言葉で、とても言葉としてのパッと聞いた感じの響きもいいのですが、この言葉の一見矛盾した感じも好きなんです。

それは何か物事に対してその夢や目標を『コミット=約束・誓約する』するためには、手前に自分自身がその目標を達成するための自分自身を信じる事が必要になってきます。

それはまず『信じる』という事自体が、コミットするための『意志』を必要とする行動だからです。

なので、

コミットするために自分を信じる

という言葉の方が言葉的には理解しやいのですが、

信じることにコミットする

は、まず信じるという事からのスタートが何よりも大事であるという事が奥深いくて面白い言葉だなと思います。

この言葉は、まだ未確定・不確定なものに対して信じるという行為であり、未確定・不確定なものを信じるというのは人はとても不安や恐怖を覚えます。

分かりやすく例をあげれば、自分の10年後の未来を予測し目標を立てて行動する行為は未確定要素がかなり含まれていて、それを信じる事はなかなか簡単には出来ません。まして、その目標や夢が大きければ大きいほど、信じるとう事が難しくなってくるからです。

生きている間に自分の会社発信で普通に火星に人がいけるようにする

という目標がある場合、この目標は一見して難しいなと多くの人は感じると思います。

月にもまだ当たり前にも行けていないのに、宇宙旅行もままならないのに、火星に探査機が着陸して火星の土や石を採取するのが精一杯なのに、、、etc.

だから無理だ。

と多くの人は今の自分の知る限りの火星に関する情報を集め、自分には出来ない事を正当化するかのごとく、無理を理由付けようとします。

しかし、この『生きている間に自分の会社発信で普通に火星に人がいけるようにする』という目標に対して、信じることからコミットしている人がいるのも事実です。

それがテスラ・モーターズ社のCEOのイーロン・マスクです。

彼の思想は面白く、この世の中が仮想現実で出来ていないという事を証明する事自体が難しいと言っていて、この世は仮想現実の中にいる可能性が高くそれを冗談ではなく本気で言っています。

イーロン・マスクですら提唱しているこの世界の仮想現実説

少し興味深くないですか?

自分が信じている事が現実になる。

夢を叶えるためには、もう叶っていると知ること。

という言葉があるように、どんなに周りから無理だと言われても、非難されたとしても、自分自身を信じる、信じきった先に自分だけの道が切り開けるんだと思います。

あなたは何を信じることからコミットしますか?

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1285日‼︎

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