皆さんは『NFT』という言葉を聞いた事がありますか?

ちなみにこのアヒルの所有権の落札価格は1億円です。。。!

2021年の2月頃からこの『NFT』というキーワードを目にする機会が増えている方もいるかとは思いますが、今日は今更聞けない『NFT』について(^▽^)/

NFTとは何か?

まず『NFT』とは、世界の様々なクリエイター達が自分達の作品を売り出す手段として注目しているNFT(Non-Fungible Token)=非代替性トークンの事です。デジタルで管理しているのでデジタル資産の一種ともされています。

Non Fungible とは、「代替不可能な」という意味になります。

例えば分かりやすく言えば、お札の1000円は1000円と交換できるのでこれは代替可能になりますが、コンサートチケットは同じ日時で同じ席のチケットは1枚しかないので代替不可能と言えます。

つまりNFTは『唯一のアイテム』であり、これからあげる以下のキャラクター画像やツイートやデジタルアート画像などがデジタル資産として含まれます。

NFTで落札&高値がついた有名な5選!

NFT自体は今年の2021年の2月頃から盛り上がりを見せていますが、元々で言えば2017年のクリプトキティーズという子猫の育成ゲームに始まります。当時この『世界に一つだけの子猫』の所有権を巡って1800万円のお金が動いて事は話題となりました。


冒頭の画像でも上がったこのアヒルのイラストは『perfection』といって、WAVESという暗号資産のブロックチェーン上の中でピッタリ100万ドル!なんと日本円にして1億円以上の価値で落札されたイラストになります。


アメリカのテスラのCEOイーロン・マスク氏が米国時間3月15日オークションに出品したアート作品に100万ドル(約1億円)の値がつきました。これは何かというとNFTについて歌った楽曲のデジタル所有権です。しかしその後イーロン・マスク氏は「これが正しい事とは思えない」として作品の売却を取りやめたそうです。


これはツイッターの共同創業者でCEOのジャック・ドーシー氏が2006年3月21日にツイッターに投稿した初めてのツイートで、このツイートを所有する権利にはなんと290万ドル(約3億2000万円)の値が付きました。


そして現時点でのNFT史上最大の値がついたのがこちら。オークション大手のクリスティーズがデジタルアーティスト、ビープル(Beeple)の「Everydays:The First 5000 Days」という5000点のデジタル画像を合成して作ったコラージュ作品をNFT化して売りに出すと、100ドルで始まったオークションが6930万ドル(約75億円)まで跳ね上がり、しかも落札されました。


唯一無二のアイテムに高値がつく理由

こう見ると凄いですよね。。。何故ここまで高値がつくのか?を考える時に、まずアヒルの所有権をとってみても要はブロックチェーン上でしっかりと所有者が明確に保護されている事が大前提になります。

このアヒルの画像は『ブロックチェーンアドレスによって保有されている』と表示されるため、今ブログでアヒルの画像をダウンロードしてコピーして使ったとしても、コピーした画像は保有者のアドレスとは違うため、同じデータでも偽物になります。

このように上手くブロックチェーンの技術を活用する事で、本来複製が可能なデジタルコンテンツに価値を持たせ、そこに希少性という唯一無二の価値の高値がつくといった流れが生れた結果になります。

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その後、ビープルの作品を他にも見ていると、、、なんと、バグジーくんがいましたwww

この絵も何億円かするみたいですw

しかし、デジタル資産の『NFT』という、

“所有できる幻覚”の価値が

これからどこまで浸透していくのかとても気になります。

では、今日はこの辺で。

目標の2024年11月11日まで

後1279日‼︎

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