前回の広島の鬼門、二葉山の七福神巡りに続いて第2弾!

今回は超隠れパワースポット大聖院に行ってきました!!!!!

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宮島にある隠れパワースポット『一願大師』を求めて

宮島にいる『一願大師』までの道のり

広島の宮島口から久々のフェリーで宮島へ

広島の二葉山が鬼門なら、その反対にあるのが裏鬼門の宮島・厳島神社。

そしてこの宮島にある、厳島神社ではない裏の超隠れパワースポットと言えば知る人ぞ知る、大聖院にある一願大師。

その人の願い事をたった一つだけ叶えてくれる

なんかドラゴンボールの神龍(シェンロン)みたいでワクワクしますよね。w

実はこの一願大師に会いにいくのは3回目なんですが、新年まだ始まったばかりなんでお参りついでにパワースポットの場所に行くのも縁起がいいかなと思い三度行きました。

このフェリーは宮島まで大人180円で所要時間は約10分であっという間につきます。

宮島港に着いて外に出ると年始らしく日本国旗が飾られていました。いつもなら宮島港出てすぐの正面は人手で賑わっているのですが、コロナの件もありいつもより人手は少ないかったです。

歩いていると早速二匹の鹿さんがお出迎え、宮島の鹿さんは本当におとなしく宮島の景色と商店街に違和感なく溶け込んでいるのでおり、写真も気軽に撮影させてくれるので安心ですw

そんなこんなで久々宮島商店街で食べ歩きでもしながら大聖院を目指したいと思います。

観光地として試行錯誤しながら発展していく宮島商店街

宮島商店街に来るたびにいつも思うのが、本当に来るたびにオシャレなお店が増えているという事と、宮島商店街が一丸となって商店街を盛り上げているんだなという事を肌で感じます。

もみじ饅頭だけでなく、人気のあげもみじだけでなく、コロコロもみじがあるのは知りませんでした。一口サイズの小さいもみじ饅頭に抹茶やチョコレートのソースをつけて食べながら歩くのは女の子にとっても評判が良さそうです。

他にも、広島産のレモンを使ったアルコール販売のお店やオシャレな内装の宮島珈琲、リラックマのキャラクターを宮島の特色を上手くコラボさせたインスタ映えしそうな飲食店さん、そして僕が宮島に来た時はいつも商店街で頼む、人気ナンバー1の串にささったあげたこ。

宮島の古くからの良さ良さと、そこから宮島らしさを壊さず発展させた今どきのオシャレさが上手く融合しながら、飲食店も商店街の景観も変わってきているような気がします。

僕が関心したのは、他店で出た食べ歩きのゴミを全く関係ないお店の人が、2回も気を利かせて捨ててくれた事です。

現在改修工事中の厳島神社の大鳥居

現在嚴島神社の大鳥居は、1875年の建立から140年以上が経過して、損傷や老朽化が進んでいるため、令和元年6月17日から大規模な保存修理工事が行われています。
終了時期は未定らしいですが後2.3年はかかる見込みだそうです。

現在の大鳥居は以下の写真のような感じで足場と金網にすっぽりと覆われたような感じになっています。

現在改修中の厳島神社の鳥居

神社の正面も改修工事をしてたので老朽化が進んでいるところは全体的に修復作業を行っているんだと思います。

神社内も一部改修工事中みたいでした

そんな厳島神社には今回は立ち寄らず素通りで目的地へ

厳島神社への参拝は時間の関係もあり今回はせずにそのまま横を通りすぎて、ひたすら道なりに進んでいくと下記の案内札があるのでその矢印に合わせて進みます。

初めの案内札には「大聖院」とは書かれていませんが「水族館」と書かれている方に進んでもらえれば大丈夫です。

そんな感じで歩いていると以下の写真のような景色に出るので真っすぐ先に見える山中にあるエメラルドグリーンの建物が大聖院になるので頑張って進んで下さい。

この真っすぐ先の山にポツンと見えるのが大聖院です

到着。仁王門から御成門へ向かって

大聖院のふもとにようやく到着しました。

大聖院の前に到着

まず下のカラフルな垂れ幕がかかっている(普段はかかってないかも)迫力ある仁王様が両サイドにいる仁王門をくぐるとすぐに右の写真のような階段があるので階段をあがりきったところにあるもう一つの門、「御成門」に向かって進んで下さい。

御成門直前にある、願い玉は是非やって下さい!

御成門につく直前に願い玉を変える場所があるので、3個入りで300円なので写真にある壺に向かって階段の上から、買った願い玉を一つずつ願いを込めながら、壺に入るように投げてみて下さい。

僕は過去に入れた事があるので今回はやりませんでしたが、入った瞬間は一人だろうと大勢だろうとかなり盛り上がる事間違いなしです。

壺に願いを込めた玉がストンと入る瞬間の気持ち良さは是非体感してみてほしいです!

御成門の直前にある願い玉
僕は既に過去に1回入れています

地蔵、仏像、木像、石像とありとあらゆる像が目白押し

仁王門の手前辺りあら地蔵ラッシュが始まります。以下の写真のように、本当に多種多様な像が目白押しで、あまりの数に初めての方はびっくりされるかもしれませんが観ているだけでもご利益を受けれそうで、歩いているだけでここまで歩いてきた疲れは忘れて楽しめます。

閻魔様と言えばこの風体でしょう!

五百羅漢像 下の写真の赤い帽子を被ったお地蔵さんは、喜怒哀楽のそれぞれお顔の表情が異なることから五百羅漢像というそうです。500体以上いるような感じはしますが数えてはいませんw

五百羅漢像

いよいよ本丸『一願大師』のもとへ

ここで大聖院に関して改めて。

大聖院 この大聖院、毎年沢山の人が参拝に訪れる世界遺産の「厳島神社」から弥山の方向に進み、5分ほど坂道を登った場所にある宮島最古の寺院になります。かの有名な空海(弘法大師)が開いたとされる、とても格式の高い寺院として、過去には平家一門、足利将軍家、豊臣秀吉、伊藤博文などの誰もが知っている歴史上の偉人や、鳥羽天皇や明治天皇などの皇室の方々をはじめ、2006年にはなんとダライラマ法王も大聖院に足を運んでいるほどの有名な寺院です。

この階段をあがるといよいよです

大師堂 そんなお地蔵さんや仏像、木像、石像の数々を抜けて大聖院の本堂から先に進み、下の写真の階段をあがりきった先に、大師堂という空海が祀られているお寺に到着します。

空海が祭られてい大師堂

基本多くの人は厳島神社で参拝して帰るのが普通ですが、この大聖院の大師堂まで来て、裏にの超パワースポットの『一願大師』に気づかずに、弘法大師空閨に手を合わせて変える人も結構いるそうです。。。

ここまで来たらもったいないですよね…w

上の写真左手に見える木の立て札が一願大師用の絵馬売っている場所で願いだるまの裏に願い事を書き大師堂を正面にして左手から後ろに回ります。ちなみに右は稚子大師(ちごたいしI)の絵馬用になります。

これが宮島の超パワースポット『一願大師』だ!!!!!

全てを見透かしているかのような一願大師

ようやく着きました!

僕はこの一願大師に逢うにはこれで3回目なのですが、いつ見ても自分の心の奥にある本心を見透かされていそうで、身が引き締まる思いになります。

お願いごとは初めて来た時にすでにしているので、いつもお祈りだけさせてもらっています。

宮島の超パワースポット一願大師

一願大師の横にある稚児大師にも今回はお参りをして帰りました。

稚児大師は、子供の健康や安産祈願等にいいらしいので合わせてお参りしとくのも良さそうです。

一願大師の横にある稚児大師

それにしても宮島は下のマップにも書かれているように世界文化遺産の数も多く、一日じゃしっかりと回りきる事は難しいので、逆に何回も来て違う楽しみ方があるのでオススメです。

宮島の世界文化遺産マップ

【追記】大師堂に上がる前にある『編照屈』

下の写真は『編照屈』といって、

四国にある88か所のお寺を参拝しながら歩く有名なお遍路参りで、本来距離にすると約1400Kmを1カ月~2カ月かけて歩いて回るのが普通ですが、この『編照屈』では、このお遍路参りをしたのと同じご利益があると言われています。

薄暗い洞窟に入ると写真のように灯篭のようなもので神秘的に四国88か所の仏像がずらりとライトアップされて並んでいて、それぞれの仏像の足元には四角のプレートがあるのですが、そのプレートの下に各お寺の砂が埋められています。

入口から入って順番通りに88体の仏像の前に立って参拝して出口まで行くと、お遍路参りをしたのと同じご利益が得られるみたいなので、四国に行かなくても出来てしまうこのお遍路参りを、大聖院に訪れたついでに参拝するものオススメです。

ここで四国88か所巡りと同じ効果があると言われている「編照窟」

帰りは倍に増えて4匹の鹿さんにお見送りをしてもらいました。

帰りも鹿さんがお見送りw

改修工事が無事に終わりますように。

改修後の厳島神社も楽しみです

しかしリニューアルして広島側の宮島へ向かう港も綺麗になりました。

前回のパワースポット、鬼門の『二葉山七福神巡り』もそうですが、今回の裏鬼門『宮島の大聖院の一願大師巡り』も、これから起業される皆さんにも是非オススメしたい場所ですので一度機会がある方は、県内外問わず訪れてみて下さい!

僕もまた4回目、一願大師巡りにどこかで来たいと思います!

かなり綺麗になった宮島に向かう側の港

では、今日はこの辺で。

4年後の2024年11月11日まで

あと1398日‼

僕の会社株式会社BUGSYのHPはコチラから→https://bugsy-inc.jp

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